2014年12月11日木曜日

世界で一番高額な宝石

宝石の中でも特に価値があるものを貴石というようです。4大宝石と呼ばれるダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドが主に貴石と呼ばれている。これらは1・2・3の宝石の定義を十分に満たしているのでしょう。世界でもっとも貴重な宝石(または原石)のランキングを見てみましょう、どうぞ。

宝石の定義というのが大きく3つあるようです。
1.美しいこと
2.希少性があること
3.耐久性があること
だそうです。意外とアバウトでわかりやすいですよね。しかも3に関しては、硬度がそれほどないもの-真珠やオパールなども宝石として認識されていることからわかるとおり結構あいまいで、とにかく美しいことが大事だということです。

一番高いのはコ・イ・ヌール ダイヤモンド。

インドで発見された巨大なダイヤモンドで、世界最古のダイヤモンドと呼ばれている。マハーバーラタにも名前が記載されているとか。カーカティーヤ朝時代から盗まれたりインドの権力者の間を行き来したりした。最終的にヴィクトリア女王の所有となった。現在はロンドン塔に展示されている。もとは186カラットあったが1852年アルバート公がカットを要請し現在の105カラットとなっている。